2018/10/15

VOICE 44/白内障・近視

 昨年10月に白内障と診断された母が、新聞で鍼治療の記事を読み、現在の視力が維持出来ればという思いから治療を受ける事にしました。私も近視(7年前位から)でしたので、東洋医学への興味もあり、動向することにしました。

 治療後、母の視力は驚くほど回復し、右0.3、左0.4が4日目にして、右1.0、左0.8まで回復し、私の視力も急激な変化ではありませんでしたが、右0.2、左0.3から6日目には、右0.4、左0.5にまで回復しました。早期治療が早期回復につながる事は確かな様です。

 身体の柔軟性は健康のバロメーターと言われ、コリと病気の関連性については、以前より興味がありましたが、今回鍼治療を実際に体験し、施術後の痛みの緩和等から「気」が通ったという不思議な体験に東洋医学の神秘を感じました。これからは「自分の健康は自分で守る」という、 ひとりひとりの健康に対する意識の向上が最も大切な事だと思いますが、東洋医学の持つ、予防医学の重要性も痛感致しました。
1988年 帯広市 女性

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。