2018/10/17

VOICE 47/視力

 私は小6の頃から視力が低下し始め、当然のように眼鏡をかけ今まで生活してきました。目が悪くなったら眼鏡、と当たり前のように思っていた私が中3の進路決定の時期、視力の面で1つの問題にひっかかりました。志望校の合格基準が0.3以上の視力が必要だというものでした。
 
 その時、私の視力は0.08しかなく、先生や周りの人達からは次を考えろと厳しい態度を受けました。しかし私はどうしても諦めきれず、視力回復のあらゆる器材や治療を受けましたが、結局0.08から0.09という結果でした。私も諦めかけていた時、鍼灸治療と言うものを知りました。周りの人達は今までのと同じだと諦めていましたが、私は最後、この治療にかけてみました。

 実際に受けてみると、治療を受けた瞬間に体の変化を感じ、治療後には全然見え方が違っていました。通院する度に見え方が変化し、結果としても3回目で既に目標の0.3に達し、最後には0.6というすごい結果が残りました。私は実際に治療を受け、鍼灸治療とは医学の延長線上にあると感じました。医者には出来ない事を行い、実際に結果として残っている事は事実です。今までには得られなかった道を発見したような気がします。
2002年 帯広市 中学生 男子

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