2018/09/10

VOICE 18/脊柱管狭窄症、肝硬変

 肝硬変で20年、4~5年前から足腰の痛みを感じるようになり、整形外科で脊柱管狭窄症と診断され治療に通っておりました。が、なかなか良くなりませんでした。昨年夏頃から体調を崩し床に伏せることが多くなりました。年末、年始にかけて元気になって参りましたが、1月の半ば頃、いきなり右足の膝下から腿のあたりに激痛が走り歩くのが困難になり、それでも整形外科に通い続けていました。漢方薬が良いと聞けばその薬を試したりしました。
 
 それでも一向によくならず、病院に通い続けましたが、薬も注射も効かなくなっていました。はり治療はどうかと思っていました処、知人から当院を教えられ、六月下旬から治療を始めました。当初は治療台の上で思うように動く事が出来ず、その時の痛み、苦しみは説明出来ない程で、終わってから待合室に戻 るとき等、先生の助けをいただきました。二ヶ月ほど経った頃かと思いますが、痛みも少しずつやわらぐようになったのです。足の痛みをかばうように腰を曲げて歩いていましたが身体は正直なもので、庭の草むしり等が出来るようになり、痛くても少しずつ体を動かすようにと先生にも言われていましたので、足の筋力も出来てきて快方に向かってきた のが分かりうれしく思いました。
 
 治療を受けて四ヶ月が過ぎましたが、すっと立って歩けるようになりました。治療台から身を起こす時、痛む時もありますが、 少しずつ、よくなっていくのをうれしく思います。あの痛みが嘘だったような気が致します。先生方のお陰と感謝致しております。
2015年10月 幕別町 女性

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。